1月4日(金)15:00旭川空港に着くと、そこは一面の銀世界。零下6度。身も心も引き締まる。

空港出口にある温度計です。 昨年6月、7月、9月、11月と4回旭川に足を運び、準備を重ねてきたが、今回は、旭川での合唱団募集後の初練習・結団式が1月5日にあるので、ここを成功させて7月の公演にはずみをつけたいと考えていた。
 ターミナルホテルにて実行委員長で現地の練習指揮・森田茂紀さんとアイヌ記念館館長の川村兼一さん夫妻、合唱団ペニウンクルの伊林さん、そして愛知からの3人が加わり、まず実行委員会の進め方など打ち合わせを行った。

 翌日、5日(土)15時から第3回実行委員会を行い、合唱団募集や賛同金あつめ、などの現状を確認、音楽会の企画・長期計画などについて話し合った。合唱団は愛知から150名参加するので、旭川では100名の合唱団(現状25人)をつくること、呼びかけ人は三浦光世氏を代表に1000人あつめよう(現状86人)、後援団体を増やそう、楽しい企画をたくさん考えよう、と積極的な方針が出されている。旭川市教育委員会も共催の企画なので、幅広く市民が参加してつくる大きな取組みにしていきたい。

 さて、結団式・初練習は、応援していただいているJR北海道旭川支社ビル3階の会議室をこの日だけ提供していただき、子ども5人をふくむ40人ほど(合唱に参加しない実行委員も入れて)が参加、にぎやかな東三河のカネト合唱団からのビデオメッセージや先日の名古屋公演のビデオ上映、あいさつなどのあと、北海道教育大学旭川校音楽科の1年生の学生さんの伴奏で、カネトの旭川編のうちの2曲、「少年」「どこまでも」を練習した。子どもたちはかなり積極的で、少年カネト役に立候補したり、「この曲は奥が深い!」などの感想を言ってくれたり・・・。

結団式で実行委員紹介

 6日(日)のカネトさんの命日(1977年1月6日没)には、記念館近くのお墓にみなで参り、カネトさんに公演の大成功を誓った。


カ子トさんのお墓の前で。

また、旭川といえば『清酒男山』だが、その男山酒造さんに、<清酒カネト>をつくってほしいと依頼に出かけた。

男山酒造にて試飲

ほかにも、たくさんのカネトグッズをつくり、おおいに盛り上がろうと相談している。グッズだけでなく、本番までの間に、いろいろな場で歌って
宣伝していこうと、2月9日の「旭川冬祭り~世界最大の雪のモニュメントが売り~」の舞台と、6月の知里幸恵生誕祭で歌わせていただこうと決めた。

 7日には、結団式を取材してくれたNHKのニュースが流され、8日にはあさひかわ新聞や北海道新聞でも報道され、問い合わせもあった。北海道新聞社の新年交礼会にも参加して、旭川市長や市議会議長さん、北海道新聞旭川支社長、報道部長、商工会議所会頭、のみなさんとも御挨拶してあらためて協力を訴えた。旭川市長や市議会議長は実行委員会にも名前を連ねていただけるとうれしいお返事があった。

 訴えていけばいくほど、たくさんの方々の期待を感じ、少しずつではあるが、成功の手ごたえを感じ始めている。
 今後、毎月一回は旭川に通い、練習と実行委員会に参加する。音楽家や文化人の方々とのつながりを大切に、合唱団の輪が大きく広がるように、あと半年、がんばっていきたい。